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筋トレで思った効果がでない時は

筋力トレーニングはダイエットやボディメイク、体力を向上させるのに有効な方法です。しかし、やみくもに筋トレを頑張っても思ったような効果が現れないこともあります。

せっかく取り組んだ筋トレの成果を半減させないためにも、筋トレの効果を最大限に引き出すために、見直して頂きたいポイントを3つパーソナルトレーニングジム、トレーナーがお伝えします。

目次

筋トレはしているが食べるものは気にしていない

身体をつくるのは食べたものです。どれだけ、筋トレを頑張っても筋肉をつくる材料がなければ筋肉はつくられません。
例えば筋肉を家と考えると、家を建てようとどれだけ優秀なデザイナーさんや職人さんを連れてきて頑張って働いてもらっても資材が不足していると家は建ちません。柱をつくる木材や鉄骨を筋肉の土台をつくるたんぱく質に例えるなら、釘やねじなど補助的に必要なものもあるでしょう。
たんぱく質が不足することはもちろんいけませんが、ビタミンやミネラルなど筋肉をつくるのに補助的に使われる栄養素の不足も筋トレの効果を半減させる原因かもしれません。
戦略的な材料の調達、すなわち食事がボディメイクには必要です。

毎日のようにがむしゃらに筋トレを頑張っている

トレーニングは量が多ければ良いということはありません。トレーニングをはじめたころは成果を出したために毎日頑張ってしまうことがあります。
その気持ちは素晴らしいことです。ただ、筋肉には回復期間が必要です。

先ほどのように筋肉を家で例えると、なんらかの理由で家が損傷したとします。損傷個所を直すためには工事が必要です。その損傷個所を直さずに新たな損傷が起きると工事が追い付かず最悪は家が倒壊してしまうこともあります。
トレーニングは敢えて筋肉(家)を損傷させています。ですので、回復(工事)期間が必要なのです。さらに、私たちの身体は素晴らしいことに損傷を負った同じ負荷で損傷しないように強化工事をして回復させます。いわゆる「筋肉がついた」と感じるのにはこれを繰り返すことが必要になります。
休息を取り入れずにトレーニングをしてしまうとオーバーワークになり筋肉を損傷してしまうことにつながります。
また、必要以上に重たい重りで筋トレをすることも損傷を大きくしてしまい、ケガにつながる恐れがありますので、トレーニングの強度にも注意が必要です。

睡眠は十分にとれていますか?

睡眠は筋肉を修復する時間です。
家を建てるのに職人さんがいちばん働ける時間はあなたが寝ている時間だということです。
睡眠時間が短いとトレーニングの効果が薄れてしまう可能性があります。一般的に理想的な睡眠時間は6~7時間といわれていますが、アスリートなどは9~10時間必要といわれるぐらい睡眠時間は疲労回復にはもちろん、筋肉の構築にも必要な時間になります。



いかがでしょうか。筋トレでダイエットやカラダづくりをお考えであれば効率よく実践したいものです。コツをつかんでしまえば難しいものではありません。
パーソナルトレーニングジム スタジオアルファではダイエットやボディメイク、体力向上のための筋トレをより効果的に行えますのでぜひ、一度お気軽に「無料カウンセリング」にお越しください。(難波駅に近く大変便利です)

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