腰痛と筋トレ
目次
腰痛を改善する筋トレ
腰痛の原因は様々ですが、主にデスクワークや移動が多く長時間同じ姿勢を続けることにより生じることが多くあります。
筋肉が固まってしまい、血行不良などが起き腰痛として不調を起こします。
基本的には固まった筋肉をほぐしてあげるセルフストレッチと腰をサポートする筋肉を鍛えてあげることで腰痛の改善と予防に効果があります。
ウエスト周りの筋肉も引き締められて、ダイエット効果もあり「一石二鳥」です。
固まった筋肉をほぐす
まずはストレッチやストレッチポールなどを使って固まった筋肉をほぐします。
腰付近の筋肉をほぐすことをイメージされると思いますが、実はお尻や太ももの筋肉をストレッチすることで腰痛が改善されることもあります。
まずは、どこの筋肉に負担がかかっているか知ることが重要です。
筋トレで腰を支える筋肉を鍛える
腹筋、背筋はもちろん上半身と下半身をつなぐ腸腰筋といわれる筋肉を鍛えてあげることも重要です。この筋肉は立った状態や座った状態で膝を上げ下げするだけでも鍛えられますのでお手軽にできます。
また、腹筋や背筋のトレーニングはフォームを間違えると逆に腰痛の原因になりますので注意が必要です。腰が反ってしまう、腰・背中が曲がった状態で負荷を加えることは腰への負担が高くなります。
インナーマッスルを鍛えて良い姿勢をキープする
良い姿勢を保つことは腰への負担を和らげます。良い姿勢を保つには「腹横筋」「多裂筋」といった体の内側にある筋肉(インナーマッスル)を鍛えることが重要です。
「ドローイン」や画像にあるような「ダイアゴナル」といった地味なトレーニングが有効です。
パーソナルトレーニング「スタジオアルファ」ではパーソナルジムならではのひとりひとりの身体の状態を見極め、その方に合ったストレッチや筋トレを提案できます。
ダイエットはもちろん、お身体の不調もご相談ください。